「怖くて辞められない」は準備不足なだけ。僕が実践した退職までの5つのステップ。


今回は、僕の実際の経験から
「ブラック企業を辞めるための具体的なステップ」
について、“対 社内”に限定してお話します。

もしあなたが普段働いていて、こんな目にあっていたら
すぐに動くべきかもしれません。

  • 違法な労働時間で体力の限界(残業月80時間以上とか)
  • 不当な人事や解雇で戦々恐々
  • 労働者にとって理不尽な賃金形態・残業代が出ない
  • 各種ハラスメントでメンタルはとっくに限界

僕のブログでは基本、サラリーマンは副業しよう!
と提案していますが、

「いやいや、そもそも仕事で
そんな時間も体力も気力もゼロだよ!!」

という方は多数いらっしゃるのではないか、
思います。

そこで今回は、3回転職し
ブラックもホワイトも経験した僕が、

“誰でもできる” でも “絶対やらなければならない”
ブラック離脱までの5つのステップを

転職未経験の方向けにお伝えします。

転職経験がない方にとっては、
動き出すきっかけにしていただけると
とても嬉しいです。

ブラックを抜け出せたときのあの
「明日からあの魔窟に行かなくていいんだ・・!」
という圧倒的な解放感を、
ひとりでも多くの方に味わっていただき、

僕と一緒に家族の未来のために使える
自由な時間を増やせる人生にしましょう!

ステップ1 「未来から逆算する」~転職エージェント登録~

ブラックで働いていると、自分でも気づかないうちに
めちゃくちゃネガティブ思考になっていたりします。

「辞めるなんて言ったら上司になに言われるかわからない怖い・・」
「同僚に裏切者扱いされる・・」
そんな感じ。

わかります。僕も上司が怖すぎて震えてましたし、
一緒に苦しんでいる同期のことが気になってなかなか
動き出せませんでした。

でもそれは、
「会社に退職の意思を伝える」ことが
最初のステップだと思い込んでいるから
です。

実際にはそれは“最後に”やることです。

それを理解した上で、未来から考えて逆算すると。

先にやるべきことは、転職先を決めることです。

ネガティブな自分の背中を少しグッと押すためにも、

まず「さっさと転職エージェントに登録してしまう」こと。
※同業他社等からすでにオファーがある場合はさっさと面接受けること。

気が向いたときに、転職サイトでポチポチ検索して
妄想だけ膨らませて転職活動した気になっている人がいますが、

それでは一生ブラックから抜け出せません。

リクナビやマイナビ、地域によってその他有力な
転職エージェントが色々あると思いますが、

1対1の担当者がついてくれるサービスに登録してください。

その担当者に自分の状況や希望を
包み隠さずすべて話し、

自分に合いそうな「非公開求人」
紹介してもらいましょう。

※「非公開求人」とは、単純にサイトでポチポチ
検索しても見ることができない、エージェントの担当者だけが
握っている求人のことです。採用側の企業からの要望で、
ちゃんとマッチングしそうな希望者だけを
企業と引き合わせることで、お互いにとって最適な結果を
もたらすことが目的です。

エージェント担当者には、うまくマッチングさせる
責任がありますから、ブラックな企業である確率は
かなり下がり、最低限の安全は担保されます。
企業側も、非公開設定することに対して
エージェントに余分なお金を払っているので、
それだけ本気ですし、お金をかけてでも
良い人材を採りたいという姿勢が伝わってきまよね。

その他にも、
・忙しくて求人を探せない
・途中でめんどくさくなってしまう
・企業を絞るのが大変
そんな人をサポートし、リードしながら
背中を押してくれるというメリットも大きいです。

転職素人の人間が自力でやろうとしてもダメです。
さっそく今日中に登録していまいましょう。

ステップ2 「武装する」~法律&自社の退職規定・ルール確認~

相手がブラック企業

である以上、
簡単に退職を受け入れてもらえるか不安があります。

僕も初めは、この5ステップを踏まずに、
いきなり上司に「辞めたいです」と言ってしまい、
(今振り返るとめちゃアホでした笑)
なに言ってんだと怒られるわ人事部長も出てくるわで
大変でした。

ということでステップ2は、
スムーズに退職するために、必要な知識・情報を
調べて持っておくこと。

法律上と社内の規定上において、
・いつまでに退職を伝えればよいか?
・会社に拒否権はあるのか?
・退職日とボーナス受給のタイミング
などです。

特に「いつまでに退職の意思を伝えるか?」は
とてもナイーブなポイントです。

社内規定に「1か月前まで」と書いてあっても、
実際は有休消化と引継ぎのことを考えなければ
なりません。僕は2か月半前に言いましたが、
それでも引継ぎの時間が足りず、有休はほとんど
休めずに終わりました。

また、「退職日があと2週間遅ければ
次のボーナスをもらう権利が発生していたのに!」

なんてのはよくある話。
しっかり規定を読み込んで、
できれば働いた分はもらいましょう。

最悪、有休は捨てることになるかもしれませんが、
ブラックを脱出できると思えば痛くも痒くもないはずです。

喜んでくれてやりましょう。

ステップ3 「レールを敷いておく」~引継書と引継ぎスケジュール作成~

次のステップ4の大一番に臨むために、
めちゃくちゃ重要な戦略として、

ステップ3は
先に引き継ぎ書を作っておくこと。

自分が退職を伝える日から始まる、
引継ぎのスケジュールも作っておきましょう。

営業職の人であれば自分の顧客をリスト化し、
担当者の名前、特徴、性格、
案件における売上利益はもちろん、
決裁者が誰か?誰に営業をすべきか?
過去の担当者からの経緯や歴史など、

引き継ぐ人にとって必要&有益な情報を
しっかりと整理し、完成度の高い引継書にします。

可能ならそれぞれ「~という理由により〇〇さんに引き継ぎたい」
まで入れられれば完璧です。

有無を言わさぬ引継書を目指しましょう。

ここまでが準備編です。

転職先の内定が決まったら、
いよいよステップ4です。

ステップ4 「強い意志で一点突破」 ~会社に退職の意思を伝える~

正念場です。

ステップ4はいよいよ
会社に退職の位置を伝える、です。

こればかりは避けて通れません。

最も皆さんが危惧するところだと思います。

はっきり言って何を言われるかわかりませんからね。
特にブラック企業の場合は。

守るべきポイントは2つ。

・伝える相手や順番を間違えない。
社内規定や常識に沿って、正式に最初に伝えるべき上司に
伝えましょう。普通は直属の上司ですね。
優しい人だからといって、もう一つ上の部長に先に話して炎上、
なんてこともありえます。正しいルートでいきましょう。

・相談や交渉ではなく通知、決定事項だということを具体的にハッキリ伝える。

×「実は退職したいと思っていまして・・」

〇「3月から〇〇という会社に転職が決まりましたので、
  2月末で退職させていただきます。」

怖い上司かもしれませんが、ここが一番大事な場面。
この一言を、相手の目を見て、ハッキリとした口調で伝える!

勇気がいりますが、しっかりと準備してきているので大丈夫です。
というか転職先決まってるので辞めるしかないんで笑

とはいえ、会社に一時的に迷惑をかけることは事実なので、
「突然で申し訳ございません。引継書と引継ぎスケジュールは
このように作成してあります。できる限りご迷惑のかからないように
致します。」

と、すかさずトドメの一言と一緒に作り込んだ引き継ぎ書を出し、
チクチク攻撃される隙を完全になくしましょう。

多少ブラックな上司でも、ここまでやられれば
飲み込むしかありません。

それでも尚「ふざけるな!辞めるなんて許さんぞ!!」とか
拒否してくる超絶ブラックな相手なら、その足ですぐ
人事部に行きましょう。そういう頭のおかしい人と、
個人で戦おうとしてはダメです。

せっかく内定ももらって、しっかり準備してきたのです。
最後の最後で甘い球を投げて逆転ホームランを打たれないように、
ここは強い意志をもって臨んでください!!
剛速球ストレートをど真ん中に投げるだけです!!

応援しています!!!

ステップ5 「迅速に、嫌いだった人にも誠意を」~社内外に真摯に引継ぎする~

無事に退職が認められれば、部内や社内に周知され、

ステップ5
「引継ぎ」が始まります。

会社のことは嫌いだと思いますし、
個人的に嫌いな人、嫌われてる人、苦手な人もいるでしょうが、
ここはひとつ「あと2か月で解放される!」と思って、

敬意をもって誠意ある引き継ぎをしましょう。

特に大事なことは、外部の取引先や顧客へしっかりとつなげることです。
顧客との間に面倒な案件が残っている場合は、できる限り
片づけてから引き継ぎましょう。

ブラックとはいえ、社会人として最低限のマナーであり、
こういう姿勢は次の転職先に行ったときに大事になってきます。

雑に辞めると案外、次の職場でも雑に入ってしまいがちです。

できる限りで良いので「キッチリとケリをつけて辞める」こと。

ただ、メンタルが限界な場合は絶対無理しなくていいです!
引継書だけぶん投げてとっとと有休入りましょう!!

注意したいこと

・エージェントについて
エージェント担当者も営業マンです。お金のためにやっています。
彼らは内定者の年収の20%とかいうかたちで報酬を得ています。
なのでできるだけ年収の高いところに入れようとしますし、
必ずしも相手企業の内情を把握しているわけではありません。
それを理解した上で、不明点は聞きまくりましょう。
やる気のなさそうな担当者や、自分と合わないと思ったら
担当者を変えるか、会社を変えましょう。
当然ですがエージェントによって、持ってる求人は違いますし、
得意分野があります。複数使うことをオススメしますが、
3社が限度です。それ以上増やすと、毎日送られてくる情報を
処理し切れなくなります。

・同僚に漏らさないこと
本当に信用できる同期などはいいですが、
むやみに退職を社内に人に言わないこと。
そういう話は必ず漏れます。ハンパな根回しを
しようとせず、ステップ4の日までバレないように
動きましょう。

・決まる前に言っちゃうのはNG
早く辞めたい一心でやってしまいがちです。
絶対に先に内定先を決めてください。
超超超鉄則です。

最後に ~大事なのは「知識」と「マインド」~

本来、会社と社員は対等な関係です。

あなたは自分の意思で、憲法で定められている
「職業選択の自由」によって、自分の意思で入社しました。

そして同時に、いつでも辞めていい自由があります。

日本には約410万社の会社があります。
あなたがブラックだと思っている今の会社は、
そのうちのたった一つでしかなく、
残りの3,099,999社に、いつでもトライしていいんです!

「ここでうまくいかないなら、どこ行っても通用しないよ」
「ここでやって行けなかったら、他の業界でも駄目だよ」
「今辞めたらこの先ずっと辞め続けるぞ」
「とりあえず3年やれ」

は全部嘘。根拠のない都市伝説です。

人は外部環境を変えることで成長します。

自分が活躍できないところを辞め、
環境を変えたら大活躍、なんて話はいくらでもありますから。
アホな上司はそれを知らないだけ。知識がないんです。

活躍できる場所は必ずある。

可能性を潰してくるドリームキラーの上司、同僚、親族までも
一旦無視して、短期間でコミットしましょう!!

この記事で、必要な知識とマインドを得たあなたは勝てます!!
この世で最も価値のある、あなたの人生の「時間」を
そんなク〇な会社に使うのはもうやめましょう!!

脱!ブラック!!

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